小惑星探査機、来月着陸へ 姿勢制御の故障を克服

 姿勢制御装置が故障している探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究開発機構宇宙機構)は27日、予定通り11月に小惑星イトカワ」に着陸させ、岩石採取を試みると発表した。
 新たな姿勢制御法を導入することで燃料を節約し、探査機を地球まで帰還させるめども立ったとしている。
 現在、はやぶさ小惑星の上空約4・5キロにいる。11月4日に着陸のリハーサルを行い、12日と25日にそれぞれ着陸させて表面の岩石採取を試み、その後、小惑星から地球に向かう軌道に乗せる計画。

 良くやった。このような小惑星(月を除くという表現)の物質を地球の持って帰る計画は今まで実施されたことがない。2機めの推進器が故障したという報道を受けて絶望的な状況だなと感じていた。故障が克服できたことは大変喜ばしい。来月のミッションも成功することを願う。
ソース:(北海道新聞http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051027&j=0047&k=200510279020

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