ルミナリエサミットへ向けて

　来る明日10日、16時の電車で近畿方面へ向かい、連邦政府主催の通称ルミナリエサミットに出席する。本サミットの目的は、連邦政府の主要幹部と大帝国主要幹部の交流促進である。連邦政府からは、10名程度の幹部が出席する模様である。対して、大帝国は存在する幹部が3人と既に劣り、今回参加が可能なメンバーは余と帝国宇宙軍最高司令長官の2名だけである。実にこの点は、大帝国最高責任者として苦しい限りである。大帝国の問題は、思想・制度面の未完成もあるが、その点よりも、人材の不足が大きく響くのである。前者は、毎年の会議で新体制が考案され、強化されつつある。人材の不足は、非常に大きな問題である。
　さて、話を戻す。このサミットの開催が決まったのは、7月の初めての連邦政府との接触に遡る。この時、一同の賛成を持って開催が決まった。もともと連邦政府では毎年開催が行われいたようであるが。とりあえず、土日はサミット出席で金沢を一時的に離れる。
　大帝国として、このサミットに挑むに当たり、統合資料2006年度版の暫定版を提出することにする。