次世代ゲーム機とゲームソフトに関する雑感

 初めに
 PS2が発売した2001年から5年。先日PS3の発売日が確定した。2006年11月11日である。延期が続いていた発売日が確定し、本年度中に発売されることになった。
 また、これも先日からであるが、E3が開催されている。E3とはゲームマニアには説明不要なイベントであるが、一般人には何か分からない。E3とは世界最新ゲーム見本市であり、アメリカで開催される。
 ここで、本日メタルギアソリッド4のトレイラムービーが公開されたことを記念して、私が持っている次世代ゲーム機とゲームソフトに関する雑感を記録しよう。
 PS3

PLAYSTATION®3
2006年11月11日 日本国内発売
〜北米 2006年11月17日、欧州 2006年11月17日発売〜
〜BDおよびHDDを標準搭載〜
希望小売価格 59,800円(税込価格62,790円): HDD 20GB
希望小売価格 オープン価格 : HDD 60GB
ソース:http://www.jp.playstation.com/info/release/nr_20060509_ps3.html

 PS3の情報として発売日より驚いたのがその価格設定である。廉価版(20GBHDD型)でも6万円という高額な価格設定である。記憶でしかないがPS2の希望小売価格は39800円だったと思う。それと比べても高額である。常人が買える品ではない。鬼。
 但し、トレイラーが公開されたFF13FFXIII)やMGS4を遊ぶためには購入する必要がある。

Wii
 任天堂の次世代開発機レボリューションの正式名称。これも最近公開されたものである。wiiに関しては当初から旧ハードウェアで発売されたゲームがダウンロード購入して遊べる点が評価を受けていた。だが、コントローラーが特異である点(リモコン型)、グラフィックがPS2レベルであるという2点で批判を受けていた。
 本日wiiで発売予定というFPSのトレイラムービーを見てみた。リモコン型コントローラーには加速度センサーが搭載されており、コントローラーの傾け方でいろいろな遊び方が出来るという紹介がなされていた。
 ここでなるほどなと思ったのが、グラフィックばかり凝っているゲームに新しい遊びを作るという革命(レボリューション)を起こすという宣言をしたゲーム機。それがwiiであると。
 今ニンテンドーDSが大ヒットしている。任天堂は再びファミコンブームを到来させるかもしれない。
 PS2XBOX360はグラフィックという点で対立軸があるが、wiiは他のゲーム機との対立軸が次世代機しか無い。

 XBOX360
某氏が、360°回ってXBOXに戻ったという機種。唯一発売済みの次世代機。主な購買層は洋ゲーを遊びたい人であろう。洋ゲー自体一部の人間にしか受けないので、ハードの売れ行きは悪い。
 だが、グラフィックの良さと洋ゲーを遊べるという点で少なからずユーザーは存在するハードである。
 眼中にない。
 PS3用ソフト、MGS4(ガンズオブパトリオット
 MGS3Sが発売される間近にMGS4のトレイラームービーが公開された。PS3の実機映像で非常に綺麗な映像だったことを覚えている。本日E3で新しいムービーが公開された。今回のムービーは15分と長く、多くのキャラクターが表れた。また、ストーリーも大まかにつかむことが出来た。
 ムービー1(今まで公開されたいたもの)では、スネークとオタコンが再び戦場に居ることと映像美の2点しか読み取れなかった。だが、今回のムービー2では今までのMGSシリーズのキャラクター(死亡者除く)が登場する。
 ストーリーとしては、リキッドがアウターヘブンを作り、スネーク(ソリッド)がそれを阻止するというものであると理解した。その中で大佐、メリル、雷電、ナオミなどが交錯する。4では雷電は登場しないものと思っていた。2とは違って立派に成ってスネークを助けてくれるようだ。

 PS3用ソフトFF13
 公開された映像を見るかぎりFF7っぽい。列車のシーンがミッドガルでの襲撃に似ていることから起因する。ムービーの時間が3分程度で多くのことは分からなかった。ムービーではキャラクターは1人だけでストーリー冒頭部、FF10でいう夢のザナルカンド(ティーダとアーロンの2人で切り込み、エボンに吸い込まれる部分まで)に近い部分かもしれないし、ただの公開用ムービーかもしれない。
 戦闘システムはFF12に近いものを感じた。また、使用されている音楽も数回聴くうちに良い音楽に聞こえてきた。
 今後の動向に期待する。
 次世代ゲーム機購入予定機
 今までからPS3MGS4が発売されたら購入すると周囲に宣言してきた。だが、あまりに価格が高すぎる。インフレが収まってから、一般ピープルが購入できる価格になったとき手を出そう。
 また、wiiもおもしろく見えてきた。発売されるゲームソフトやゲームスタイル次第で購入しても良い。
 ちなみに、今までハードは他人の手(弟など)で買わせ、自分のものにした。自分の手で買ったことはない。

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