2006年8月第4週の時事バトン

　本バトンは、受け取った各々が、指定された時事問題についての見解を述べるものである。
内容は、一週間の主要ニュースを5つ取り上げている。

I．今週の事件
１．アメリカ国内線飛行機墜落事件
　青山氏が、アメリカ国内線は、日本の国内線のように、統一したシステムが無く、空港や会社で安全性に違いがあると述べたことが記憶に残った。

２．福岡市飲酒運転幼児3人死亡事件
　その後も福岡市を始め、公務員の飲酒が2，3件発生する。飲酒運転をした場合、免許永久剥奪または、半永久剥奪（10年、20年）を行うことにし、より一層の厳罰化を図り、対処すべきであろう。

３．オリンピック会場国内誘致都市、東京決定
　青山氏は、アフリカ、南アメリカで開催されていないことを考え、政治的配慮からこれら2カ所は有利であるとのべ、10年後の経済の中心、インドも強いと述べた。

４．自民党総裁選挙本命3名立候補表明終了
　安倍氏が5月頃から明言していたとおり、8月中旬以降の今週に出馬を宣言した。これにより、最も早く出馬表明した谷垣氏、麻生氏の3人が立候補したことになり、当初立候補が確実と言われた福田氏が立候補しないことを除いて、3ヶ月前の予想と同じである。
　個人的に麻生氏を押す。

５．国内発生親子等親族間各殺人事件
　今週の前半、親子の関連する殺人事件が各地で多発し、ワイドショーを賑わせた。殆どの事件で容疑者が逮捕されている。また、週の中盤には、高専生徒が殺害される事件が発生、容疑者として同級生の生徒が指名手配されるが、今も捕まっていない。指名手配をするにしても、氏名、顔を公開してくれないと、一般からの情報の提供が難しい。発生から日数が立っているので、逮捕を優先するか、青少年保護を優先するかの表明がほしい。

II．まわす人
　欲しい人はどうぞ。