逆転裁判2 Best Price!
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/10/26
- メディア: Video Game
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はじめに
2を先に購入し、攻略した。理由は既に述べているが、DS版リメイクの1がどのタイトルであるか、店頭で分からなかったからである。尚3はDS版リメイクが登場していないので購入する予定はない。想像だが、4の発売後に発売されるだろう。4は元々DS版として作られているので発売日購入しても良い。
評価する点
ストーリーがおもしろい。(1と同じ)
序審裁判という特殊な裁判形式であるが、裁判の雰囲気を味わえる。(1と同じ)
メイの鞭がうるさすぎる部分がある。
改善を望む点
探偵パートの移動が煩わしい。裁判だけやりたい。(1と同じ)
2週が限界。(1と同じ)
DSリメイク版のくせに追加ストーリーが無い。「蘇る」の5話が濃密なストーリーで2話分の楽しみが合ったことを考えると、失望は大きい。
個別ストーリー評価
失われた逆転
探偵パートなしの裁判パートのみのストーリー。操作を教えるための導入的なストーリー。前回と異なるのは、今回は記憶喪失になっている点。初めて遊んだときはクリアまでに3回ほどゲームオーバーになったと記憶している。
再会、そして逆転
マヨイ3度目の逮捕。(姉殺害、法廷侮辱、医師殺害)ハルミがうち解けてから、世間知らずさと勘違いぶりに楽しみを覚え、サイコロックの登場、カルマメイの登場など要素が多いが、霊媒という特殊な手段を用いての殺人で、意表(トリッキー)過ぎる。
逆転サーカス
これまた移動が面倒。ストーリー上理解出来るが、面倒である。トリックは、銅像がマントを引っかける無理矢理的な要素を除けば、良好。しかし、凶器が最終的にあの位置に分かるかどうかは難しい。
さらば、逆転
後半ミツルギが、なるほどのおかれている事態を理解し、共同戦線を張り戦うのは、裁判の利害関係者からみると変な部分があるが、ゲームとして許せる範囲だろう。マヨイをとるか、有罪をとるかの判断は、プレイヤーの重大な選択であると考えている。
感想
DS版の癖に追加ストーリーが用意されていないのが痛い。メイが再度渡米する前に起こった事件として、なるほどと戦わせるべきであった。初めて遊んだ逆転シリーズであるが、一度やってしまえば、流れが分かってしまい、楽しみが減り、2週程度が限界であるが、低価格なソフトなので、我慢しよう。
しかし、それを改善できる手段があれば、もう少し持続して遊べる。
会社としては、紙芝居型ゲームなのでストーリー以外には金はかかってなさそうな上、ソフトが売れているので大儲けだろう。