たけしのTVタックル

 本日の放送に対する批判
 青山繁晴独立総合研究所社長が、テレビ出演する3つの形態(生出演、スタジオ収録録画出演、コメント録画出演)のうち、コメント録画出演が行われると、独研のプレスルームに告知があったにもかかわらず、放送されていない。
 朝日テレビの編集で削除されたか、独研のプレスルームが間違っているかどちらかだ。編集の場合は、第一に録画したコメントが不明であり、編集の行き過ぎであったか等は判断出来ない。
 独研の間違いであれば、以前からプレスルームの更新が遅かったり、曜日が間違っていたことが1度あったので考えられないことではない。後者として考えると、次週のTVタックルと間違えた可能性が最も濃厚である。
 
 東国原知事そのまんま東)誕生についての番組中での議論に関連して
 今後県議会との対立が発生し、ねじれが限界に来たのなら、田中康夫長野県知事が取った行動を調べると良い。それより、気になるのが政治的無関心層所謂無党派である。今回の宮崎県知事選挙は無党派の動きで決した。(自民分裂も原因の一つではある。)この点を続けて(大帝国体制の考案に関連して)考えて行く必要がある。
 ついでに、安倍離れが指摘されたが、一体誰を次の総理にするのだ。評論家の変わりに青山氏をスタジオ出演させる方がよほど我が国にとって有益な事実情報が手に入る。
 
 政治評論家の意見に関連して
 衆議院の若返りは、前回の解散総選挙で実現し、安倍総理、中川政調会長、中川幹事長などメディアに出演する人物は若い。だが、参議院関連の話題となる場合に出てくる有名な2名は次の選挙で役職を次代に譲ってはどうか。参議院にはその役目を果たす人材が居ないのか。政治評論家の言う「古い自民党」の側面が筆者にも見える。
 官房長官批判については、その様な風景が見えなくもない。
 
 民主党憲法関連の議論に関連して
 明らかに民主党に非がある。29日に参議院のウェブサイトを確認したところ、憲法特別委員会は設置されており、その点は改善されたと思う。しかし、今の段階では国民投票法案は自民党単独採決の可能性がありうる状況である。自民党に歩み寄ると、野党として非難されると考えているのだろうか。(その可能性は無い事もない。)
 同時に3年間は憲法改正が出来ないという条項が現在の法案に民主党からの提案で導入されたようだが、このまま採決されると安倍総理自民党総裁としての任期3年から考えて、2期以上務めないと安倍総理が目標とする憲法改正は不可能である。
 憲法・外交・安全保障・国防に関する部分は、与野党ある程度共通認識を持って動き、生活関連については、大いに議論や対決をするという意見は同意する。


 ポスト安倍という意味不明な議論に関連して
 安倍晋三自民党総裁として民主的な選挙で選出した以上、小泉総理と同じように自民党総裁としての任期が満了(総裁任期は3年)するまで支えるのが党内の動きであろう。途中で止めされるような工作を裏でやっていることに強い憤りを感じる。同時に、安倍倒閣運動がどの当たりが画策して動いているかようやく分かってきた。
 青山氏が「倒閣運動」を実施していると挙げた最近訪朝した人物と今日TVタックル内のビデオに出てきた人物の数名だろう。この当たりが策謀していると勝手に断定し、以後このような視点を持って見ることとする。
 大体、まだ通常国会が始まって5日も経っていない中で次期総理の話が出てくるのか。(この点をもって意味不明な議論と呼ぶ)


 余談
 本日の放送では、勇者王ガオガイガーのBGMが多く使用された。

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