邦画が元気です 21年ぶり興行収入で洋画上回る*27

 収入1位に「ゲド戦記」というふしぎの海のナディア劇場版に匹敵する映画史上の駄作が登場しているが全く意味不明である。あの映画のどこが良いのか。見た人間にこの映画を見て、1500円でも1800円でも払う価値があり、収入1位という地位が相当にするのか聞きたい。
 以前この報道に近い内容が、特ダネで放映された。その時、理由としてハリウッド映画が世界全体で見れるようになり、テーマや構成がわかりやすいものに成ってしまい、コアな層が邦画に本来の映画像を求めたからといったものがあった。他は、電通などの広告代理店が力を入れてあらゆるメディアで広告を広げているから、制作委員会方式により失敗しても損害が少なく、成功すると儲かるシステムが完成したから、おすぎが批判するからどんな映画か見に行くといったものが紹介された。
 これは、正しいだろう。筆者がこのゲド戦記1位という状況から批判しなければならないのは、広告代理店によるキャンペーン(企画)である。ゲド戦記などという劣悪な映画を良くも消費者にあれだけ広告をしたなと思う。これは、ブレイブストーリーという映画についても言えることだ。あるあるねつ造と同列の問題だと主張したい。

 あいつらは別にあなたのマイクロマシンじゃくたってよかったんだ。あの時期に申請が出ているマイクロマシンならどんな糞だってよかったんですよ。医療業界のくそったれな体質を知ってて、それでもあなたは自分に関係ないって言い切れるんですか!*1

*1:攻殻機動隊S.A.C. 第23話「善悪の彼岸」、笑い男の発言

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