厚労相発言、またも揺るがす=野党に新たな攻撃材料−辞任論再燃も*17

 まず、厚生労働大臣の健全発言は、全体的に考えて全く妥当な発言であり、我が国の人口減少を抑制するには最低2名の子供が1つの夫婦で必要であることは、誰が見ても明らかである。産めない人を見ればこれは健康ではない状態、不健康であることは明確であり、健康になるように治療を受ければよい。産みたくない人に対しては、その自由を我が国は認めているので、自由に意思決定すればよい。
 次に、厚生労働大臣の発言を再び政争の題材に発展させようとしている野党とマスメディアについて言わせてもらう。厚生労働大臣の発言が問題となっているが、小沢党首の

ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない。」*1

という文章見解は如何に解釈をすれば良いのか。機械発言は女性の尊厳を揺るがしたと言うが、動物に劣るは人類全ての尊厳を揺るがしたのではないのか。また、社民党の党首も「子供を埋めたい女性は?」などというアンケートを実施したようだ。
 小沢党首の方は、明らかに柳沢発言と同列において良い問題である。社民党の方は、ただの誤字として許す。野党が失言と言い切れない発言の追求をするのであれば、このような野党の失態も強く国民に理解してもらう為の主張をせざるを得ない。柳沢厚生労働大臣の発言を一々問題視する野党に憤慨を感じた。

*1:小沢一郎ウェブサイト■:「■小沢一郎ウェブサイト■」,(http://www.ozawa-ichiro.jp/massmedia/contents/fuji/2005/fuji20050419134025.html ,2007年2月7日アクセス).

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.