ばっさんに笑う。

 本日は倫理回路から授業が始まる。倫理回路は、テストがあったが、まあ大丈夫だろう。テスト後授業はブール演算子の解説が行われた。学生の半分が寝ている現状には笑った。が、なんともいえない事態である。
 3限目。経済と社会。ばっさんが面白い。ばっさんが音読を命ぜられ、音読する。その前に読んだ人は、スムーズに音読をこなした。ばっさんは、漢字が読めなく、幾度と無く詰まる。それも発音が悪く、先生が聞き取れれずに、間違いだと指摘していることや実に簡単な漢字を読めないといっているのに笑った。授業中は笑いに耐えた。その後、経済を構成する家計、企業、国家の解説が行われる。その中で企業について、学生の半分に直接質問が行われたが、回答に困る人物もいて、実に惨状極まりない。その問題は、自分が知っている企業を述べろというものである。その回答に詰まる香具師、既出の企業名を述べる香具師など空気が読めないのか、授業をまったく聞いていないのか、本当にわからないどうしょうもないやつなのかのどれかだろう。まったく持って、忌避しなければならない事態である。
 4限目。至上の授業。望遠鏡先生の授業である。実にわかりやすい。適切、明解、詳細、簡単。今期の授業の中でもっとも良い教授である。研究室はこの望遠鏡先生のところに所属したい。人柄良く、信頼できる人物だと、判断しているからである。
 さて、内容はシステムコールについて。プログラミングを行った。授業を聞いていない香具師が多かったが、あの大先生の授業はぜひ聞き漏らすことなく、録音するつもりで、聞いておくべき内容である。

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