病院。

 昼食が終わったのは遅くても12時半である。診察開始は13時と見積もり、寄り道をしながら、外科の病院を探して自転車をこいで行く。途中良い景色があったので、大学支援サイトに掲載するかもしれないので、撮影しておいた。病院には、13時前に着く。個人経営の診療所であった。受付をしようとおもったが、14時から診察開始だそうだ。なるほど。と成るといったん帰宅するか。そうおもったが、辞めた。1時間だけだし、一度帰るとたぶん行きが無くなる。近くのホームセンターに行くことにした。その途中にでかい病院があった。位置を確認して、ホームセンターにまず向かう。そこでは買おうと思っていた、六角レンチ、半田ゴテとそれに必要な半田。、ピンセットなどを購入した。ジャンルごとに店舗が分かれていて、最後の店にこれらはあった。一つ目の店に無かったので、品揃えが悪すぎるなと思ったが、まあ3つあわせれば普通であった。品が色々と店舗で散らばっていて、わかりにくいので、解体して大きな店舗を作ったほうが絶対に良い。
 この時点で13時20分。まだ病院にいくのは早い。でかい病院を見に行った。そこで診察が出来、整形外科があればそこで診察を受けた。だが、水曜日は午前中のみの診察で、腐った赤十字病院と同じであった。大学の講義が忙しいのに、午前に病院に行ける日など無い。そこを後にしつつ、ハメル准将の家の近くまで来てしまった。近くに模型店を発見した。これは良い発見をした。交通量が多いので、反対側にあるそこには行かなかったが、後日見に行く。電気屋などで時間をつぶし、14時前に病院へ。
 診察は、5分ほど待合で待たされて始まった。大体の予想道理、結構年を召した先生であった。別に老人が嫌いで問題ない。診察を受ける。とりあえず、横たわり治療開始。爪の切断で処置が終わるかと思ったが、さすが熟練。良くわかっていらっしゃる。昨年向かった病院の外科は爪の切除だけで、完治しなかった。そこは内科は良いが外科に関しては世話になりたくなかった。それで別の病院に来たのである。余の想像道理、傷の部分は膿んでいた。先生は切除を進めた。余はそれを待っていた。切開してもらい、膿みを摘出。もちろん、麻酔をかけてもらっている。ぱぉーんは部分麻酔でも寝るそうだ。足に部分麻酔をしてもらい、治療箇所の感覚が無くなる。メスで切開。血が流出する。デジャビュである。前年夏に同じ処置を受けた。それと同じ処置である。切開で膿みを処理、消毒、抗生物質の塗りこみ、包帯処理を終えて、頓服と飲む抗生物質をその場でもらう。すぐに飲んでくれといわれたので、飲む。よく考えればこれは実に適切であった。前回と切開の規模が少ないが、皮膚組織の内部にメスをいれ組織を破壊している。前回は麻酔が切れた途端に油汗が額でにじんだ。常備薬を薬をもらう前に飲んだ。だが、今日は触れるとさすがに痛いのは当たり前だが、痛くない。余の目は来るって居なかった。この先生は素晴らしい。但し、年配の方で迅速な動作は出来ない。傷の手当ということには余の治療を行ってくれた若い先生とまったく大差ない。ゆっくりと熟練の技で処置を行ってくれた。
 とりあえず、前回もそうであったが、明日も受診しなければならない。4000円ほど診察処置料で請求されたので、これが連続すると国防予算的にきつい。いつもなら面倒なので大学に請求しに行かないが、請求しよう。それも面倒だが、大学の講義が詰まっている中且つ部活動での施設出向がある木曜に病院に行かなければ成らないスケジュールが一番問題である。施設出向前に夕飯を食して、空腹に備えるが、それをカットして、大学講義終了と同時に診察、終了後施設出向という流れを取る予定である。

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