北のミサイル発射情報 米軍連絡、日本海着水か

北朝鮮日本海に向けて短距離のミサイル1発を発射した、との情報が1日午前に米軍から防衛庁に入っていたことが分かった。複数の政府筋が明らかにした。情報は1日午前8時すぎに同国東部沿岸から発射したという内容。米軍早期警戒衛星などに基づく情報とみられ、同庁が首相官邸、外務省などに緊急連絡するなど一時、緊迫した。政府は事実関係の確認作業を進めているが、防衛庁幹部は1日夜、「これ以上の確認の手段はない」と語った。
 政府筋は「発射されたとしても極めて射程は短い」との見方を示している。射程が100−200キロの地対艦ミサイル「シルクワーム」改良型か短距離弾道ミサイル「スカッド」より小型の弾道ミサイルの可能性が高い。防衛庁が詳細を調べている。

 少し横になっていた。目が覚めて、NHKニュースを視聴した時、初めてこの情報を得た。帝国軍最高司令部は直ちにDEFCON-1を発令。情報収集に当たった。現時点では、日本本土への直接の被害が発生していないこと、巡航ミサイルであり、極めて射程が短いという情報を元に、DEFCON-2に警戒態勢を下げている。
 本日は共産圏では、労働者の祭典メーデーが行われている。中国ではそれにあわせて反日暴動が開催されるという情報もあった。だが、本日の昼の時点でその情報は無く、本日は静かに終えることが出来ると思っていた。だが、20時45分の報道を見て一変した。
 今回の発射は多くで巡航ミサイルという報道が行われている。しかし、これがもし弾道弾で核攻撃であれば、日本は甚大な被害を受けていた。現在の状態を見るに、日本は実に楽観としている。報道体制についてもそれを見ることが出来る。昔、同様の事件が発生したことがあった。その時の経験からか、報道各社は今回の報道を抑えている。現在、特別番組も実施していない状態である。北朝鮮のこのような行為は実に危険なことで、我々は危機感を持ってこの由々しき事態に対処せねばならない。

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