カンボジアの学校で人質事件、男児1人死亡

 【シエムレアプカンボジア北西部)=川辺徹】世界遺産アンコールワットへの入り口にあるカンボジアシエムレアプインターナショナル・スクールで16日午前9時半(日本時間午前11時半)ごろ、銃で武装した4人組が、小学校や幼稚園の児童・園児、教師を人質に立てこもった。
 約6時間後、逃走を図った一味と警察との間で銃撃戦となり、カナダ人の男児1人が死亡した。日本人と邦人関係者の子供5人も人質となったが、全員無事だった。警察当局によると、犯人グループは全員が逮捕された。

 帰宅後、テレビを見ているとこのニュースが入った。とりあえず、状況が不明だったので、DEFCONレベルをワンランク上げて状況確認を行った。18時の時点で、現地警察の突入が行われたと報道され、ほぼ確定的に一人の死亡が報道されていた。身代金目的と報道されている。予想していない地域でテロが発生したので、少々驚いた。世界はまだ不安定である。
ソース:(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050616it12.htm

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