The Ring

ザ・リング [DVD]

　腹が痛いので、大学に行くのをやめた。土曜日なので、映画がある。それを見ることにした。キョロキョロやddk50やマキバオーが嫌いな怖い映画であった。基本的に余は、怖かろうが、きもちわるかろうが、面白ければ見る。よって、視聴した。昔ぱぉーんと話したが、こういう映画は、笑いに見える。
　見るといっても、すでに20分ほど見逃していた。まあ、日本版のリメイクなので、大体判った。ビデオで死人が出て、それの調査をするというところから、見た。MSNの名前を変えながら、実況体系で視聴した。友人が乗ってきてくれたので楽しめた。ログがあるので、その内容を記載してもいいが、表現が不味いので控える。
　さて、内容だが、リングをそのままリメイクしたという感じが非常に強い。全ての展開がそのままであった。一部、ハリウッド的な表現、アメリカ的な表現に差し替えられているがほとんど同じである。The Ringを見て、VHSに懐かしさを覚えた。DVDが登場して4年程度しか経過していないと思うが、VHSがえらく古臭い存在に見えた。リング公開時はそういう感じは無かった。見る側の環境の変化によって生じる違和感であった。他には、アメリカ版貞子であるサマラの精神施設での映像などがEVAに被った。また、主人公の子供の描く絵も精神的なもので、中々面白かった。
　不意を疲れたのが、井戸。サマラが綺麗な形だったので、日本版と違うなとおもったら、だんだん腐敗した姿に変化していった。金がかかっているシーンである。日本は金が無いので、最初から腐敗した遺体の姿で登場していた。井戸への主人公落下方法は少し強引だった。
　そんなところである。