2025年、月面基地に人型ロボットが住む――?

 日本は月面基地の建設を支援し、2025年頃までに今の人型ロボットを進化させたバージョンをその基地に住まわせたい考えだ。宇宙航空研究開発機構JAXA)のトップはそう語っている。
 この考えはただの空想ではない。元NTTドコモ社長、現在はJAXA理事長の立川敬二氏が率いる「JAXA Vision 2025」と呼ばれる20年計画の一環だ。
 この計画の一環として、日本は高度なロボット技術を使って月面基地の建設を支援する。また、ホンダのASIMOソニーQRIOなどの人型ロボットの進化版が、人間が活動できない月面の環境で宇宙飛行士の代わりに働くかもしれない。同氏は最近の取材でこう語った。

 2日前のソースである。昨日のBLOGに掲載する予定だったが、暫定更新をはずしてしまったので、今日の分のBLOGに掲載しておく。
 2025年は実に意味深い年である。その年号が書かれているだけで、余にとっては目を見張るソースとなる。
 JAXAから、この報告書をダウンロードして、さらさらと流し読みを行った。末尾の図表は面白かった。報告書の内容自体を読むには、印刷して真剣に読まないと理解できないだろう。図を見ていると、ソーラーライトセイル推進やマッハ5の超音速旅客機構想、大型通信衛星構想、大型分散電波衛星望遠鏡構想、月探査探査計画(SELEENE)などが紹介されていて、興味深かった。
ソース:(ITmediahttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/17/news082.html
JAXA報告書PDFリンク:http://www.jaxa.jp/press/2005/04/20050406_sac_vision_j.pdf

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