真須美被告、二審も死刑 毒物カレー事件

阪高控訴棄却、供述の信用性否定
 平成十年に四人が死亡、六十三人が急性ヒ素中毒になった和歌山の毒物カレー事件で、殺人などの罪に問われ一審・和歌山地裁で死刑判決を受けた元保険外交員、林真須美被告(43)に対する控訴審判決公判が二十八日、大阪高裁で開かれた。白井万久裁判長は無罪を主張した被告の供述を「都合のいいように事実を捏造(ねつぞう)したとしか考えられない」と退け、信用性を否定。被告の供述が得られない犯行動機について「断定は困難」とした上で、状況証拠の総合評価から真須美被告の犯行を認定した一審死刑判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。弁護側は即日上告した。

 この事件と地下鉄サリン事件。ペルー日本大使館占拠事件、阪神大震災あたりは大分前に発生した出来事に最近思えてくる。7年前である。小学校や中学校のときに起こった事件はすでに過去の事件と成り掛けている。
 報道で聞いたが、依然として学校給食ではカレーを採用していないそうだ。学校給食のカレーといえば、かなりおいしかった覚えがある。それが食べれないのは残念であるが、このような事件が起こった地域では無理だろう。
ソース:(産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000024-san-soci

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