鳥インフルエンザ「想定せず」…判明まで1か月

 茨城県水海道市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、養鶏場と、検査を依頼された熊本市の民間研究所が、鳥インフルエンザを前提としていなかったため、検査依頼から報告まで約1か月かかったことが28日、わかった。
 養鶏場は、研究所から動物用ワクチンを購入しており、5月下旬、通常90%程度の産卵率が40%以下に落ち込んだため検査を依頼、研究所は「サービスの一環」として引き受けたという。症状が一般的だったため、鶏伝染性気管支炎など産卵率低下を引き起こす細菌やウイルスの検査を行った。しかし、原因は特定できず、鳥インフルエンザの検査をしたところ、今月24日に感染の疑いが判明、県と養鶏場に連絡したという。

 なるほど。大体わかった。今回の事例では京都の事例と異なり、毒性が弱く大量死が確認できなかった。それにより、発見が遅れたということである。
ソース:(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050628i308.htm

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