高校恩師第二子誕生

 授業中に高校時代の担任の先生に第二子が生まれたと連絡があった。祝福すべきことである。高校時代というのは、大先生と認定する先生が4名居る。まず一人目、教頭先生。高校生活が詰まらないなと思っていた4月、教頭先生が講話をする機会があった。未熟な余は詰まらないものだろうと鷹を括って聴いていた。だが、徐々にその素晴らしさに気づきだした。教頭先生の演説は、個人的評価ではトップクラスであった。訴える内容、話し方、話の間の取り方。感銘を受けた。その時、全てを変え、教頭先生の名誉を守るためにも、恥のない高校生として生き様と決意した。残念ならが、3年生進級時に定年退職。涙をぬぐった。余は教頭先生を一番最後尾、教職員の方々と見送った。
 続いて、担任であった先生。この先生は国語の教師であった。国語教師というのは、経験上変人だと考えてる。今まであった国語の先生は全てそうであった。特に担任はその中で特質していた。性格や雰囲気は爆笑問題の田中や機動警察パトレイバー後藤隊長であると考えると非常に理解しやすい。この先生の考えは、非常に面白かった。
 3人目、挙げておかないと何かと脅迫の種となるので、掲載。数学の先生。理解不能だった数学Ⅲ、Cを手厚くサポートしてくれた。
 4人目、物理の先生。老齢で非常勤の先生。尊敬に値する人格者であった。
以上である。
 願わくば、生まれた子供が壮健にあるように。
  大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥★

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