松山訪問計画(3日目・松山)第3部 観光松山、道後温泉

 1時過ぎに松山の主力交通機関である路面電車に乗車。総理と連邦政府広島支店長と合流。支店長とは昨日の講義時に接見していたが、特に会話はしなかった。席がかなり離れていたのである。この路面電車は300円払うと一日何度でもどこまでも乗っても(といっても総路線距離5キロ程度)固定額になる。我々4人はそれを購入して、道後温泉を目指し進路を取る。途中司令長官と総理に窓を通して解説をして頂く。道後温泉には直通で迎えるのだが、昼食を取るため、途中で下車。有名なとんかつ屋に入った。基本的に味も良くいい店なのだが、とんかつパフェなど一部ゲテモノが存在する。実際食してみて、不味くはないと感じたが、可能ならば、別々で食したいと感じた。だが不味くはなかった。総理が思ったより食が遅い口で、今まで最も食事時間が長く掛かった人物として有名だった司令長官を抜いていた。ゆっくりと1時間ほど食事をしながら、雑談をする。
 雨はほとんど上がっていた。徒歩で道後温泉に向かった。大体6、7分の距離である。小学生自体に一度来たことがある。姿を見て思い出してきた。総理の説明にもある程度話を合わせながら、盛り上がることが出来た。道後温泉の商店街を通り、路面電車の駅へ移動。そこには、夏目漱石の坊ちゃんを題材としたからくり時計があった。からくりが発動する時間ではなかったので、司令長官が惜しむ中、移動を行う。

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