伏見稲荷大社

 このときにメンバーは、余、帝国宇宙軍最高司令長官、総理、おみさん。次にこのメンバーから抜けるのは、余であった。神社に着いたとき、18時であった。既に真っ暗で街灯が無ければ、危険であった。伏見稲荷大社では山に登ることになっていた。本殿を参拝した後、山に登った。この時知ったが、この神社は鳥居が何重もある有名な神社だったのだ。そういうことには疎いので、総理の存在が助かる。またこの点を特に総理から見習わなければ成らないのである。
 伏見稲荷大社の山は運動不足の余にとって、そして風邪を引いている帝国宇宙軍最高司令長官にとっては、きつかった。帝国宇宙軍最高司令長官に配慮して、途中で登山を中止。だが、闇の中の神聖な雰囲気を十分味わえた。
 下山後、JRを利用して京都駅に向かった。この時、金沢行きサンダーバード発車まであと1時間半。

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