衛星2基の打ち上げ成功 レーザー光で通信実験へ

 宇宙航空研究開発機構宇宙機構)は日本時間24日午前6時10分、光衛星間通信実験衛星オイセッツと、小型科学衛星インデックスの2基をカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げた。
 打ち上げの約15分後にインド洋上でオイセッツを、その4秒後にインデックスをロケットから分離。いずれも高度約610キロの円軌道に投入し、打ち上げは成功した。
 オイセッツの本体開発費は約127億円。インデックスは約4億円。宇宙機構がロシア・ウクライナの民間会社に2基で計約10億円で打ち上げを委託し、同社のドニエプルロケットで発射された。

 なぜこのような重要なニュースがテレビ報道で流れないのか疑問の感じる。RSSリーダーをふと見上げたところこのニュースが右から左に流れていた。宇宙航空研究開発機構、略すならJAXAにしてほしい。宇宙機構、聞きなれないか一瞬ロシアあたりの組織かと勘違いする恐れがある。
 まあ、どうであれ。成功したことは喜ばしい。この前打ち上げたX線観測衛星は冷却用タンクが破損したとかで運用が不可能に成ったらしい。絶対は無いため失敗することもあるが、それを教訓として十分生かし、次に同様の失敗を行わないようにして欲しい。と強気の言を述べるが、余も失敗は良くする他人の批判ばかりではなく自己を見つめなければならない。

ソース:(共同通信http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005082401000295

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