「小さな秋」は毒キノコ?/首相、公邸前庭で発見
首相公邸の前庭で、毒性の強いキノコ「テングタケ」の一種とみられるキノコが自生していることが13日分かり、官邸事務所は除去を検討している。
このキノコは小泉純一郎首相本人が12日朝、公邸から官邸に歩いて向かう途中、シラカシの根元でドングリとともに見つけた。首相は「食べられるのかね。毒キノコ? 珍しいね」とのぞき込み、食べられるかどうか調べるよう求めた。
首相は毒キノコの可能性が分かる前に書いた13日配信の内閣メールマガジンで「子どものころ、よくドングリを拾って遊んだことを思い出し、東京の真ん中で、小さな秋の訪れを実感できました。食べられるのかどうか」と食欲をのぞかせていた。
小泉総理の発言が面白い。
ソース:(四国新聞社)http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20051013000243