シャロン首相、再び脳出血…政局あわただしさ増す

 【エルサレム佐藤秀憲】イスラエル放送は6日、脳卒中で入院中のイスラエルシャロン首相(77)に再び脳出血が確認され、手術室に運び込まれたと報じた。
 エルサレムの病院幹部は5日、報道陣に対し、手術の過程で首相の体の一部がまひし、将来にわたって職務復帰は不可能との見解を明らかにしており、同国の政局もあわただしさを増している。

 遂にシャロン氏も退場と成る模様。民族の主張は常に対立を見せてきた。アラブでは、アラファト議長が死亡している。シャロン氏が退場しても中東和平は恐らく進展しないだろう。だが、体制変化によって、新しい動きが出てくることに期待していのである。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000413-yom-int

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