インデペンデンス・デイ

 感想記載は2度目と成る。今回はテレビ放映されていたものを視聴した。特にすることが無かったので、だらだらと映画を見ていたのである。放送時間が2時間しかなく、序盤は怒号の勢いでカットが行われ、大掛かりな短縮が行われていた。初めてノイズ通信を受信する時も半分程度の時間に、更にデビットが勤務するテレビ局での出来事は5分の1程度の中身しかなかった。放送してくれるほうが当然嬉しいが、台詞を覚えるほど視聴しているので、「カットしてる」と思っただけである。
 インデペンデンスデイが何故ID4と呼ばれているか分かった。独立記念日の英語表記の頭文字IDに7月4日の4をつけているそうだ。はてなのキーワードに載っていた。そんな感じだろうなと思っていたが、4だけなのでどうなんだろうと思い続けていた。
 今回インデペンデンスデイを見て、陸上兵力と海上兵力の活躍が無いなと感じた。海上兵力はノーカット版では住民輸送で活用されているという会話があるが、実力として公使された絵は無い。この侵略独立戦争では航空兵力のみが活躍しているのである。そういう映画なので過渡に期待できないが、総合戦力で抵抗を繰り広げてほしかったと今日は思った。
 また、最近吹き替えでは「おっと」とせず「失礼」としているのだが、圧倒的に前者が良いと思い続けている。終盤の母艦潜入作戦時に使われる言葉であるが、「おっと」の方が雰囲気を出していて良いなと思うのだが、最近は「失礼」と約されることが多い。「これは防弾ガラスですか」、「いいえ、違います」の表現も多少異なっていた。

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