今日の風景

 CG
 中間試験返却があったと思われる。

 分散
 休講。

 生徒・進路指導法
 前半20分に冊子作りが行われた。工大祭で教職課程が用いる冊子で、手伝いを頼まれた。思えばこの形式の冊子作りは、高校の脚本以来である。郷愁(ノスタルジア)を感じる。
 後半は、高校及び大学の進路決定について。
 高校の進路決定は、圧倒的に立地条件が良かったこと(=近い)と帝国宇宙軍最高司令長官を代表とする人物が選択したため。高校に入学後判明した長所は、学校生活が楽しかったことであり、短所は2学期制で何かと面倒だったこと。0限、7限に3年生になってから頻繁に参加したが、とりわけ苦痛と思ったことも無かったのが不思議である。
 大学に関しては、他府県であること、興味を持つ学科があったことで選択した。長所は、考える時間が出来ること(どこの大学に入学しても同様)、短所は、忙しい、2学期制、規制が多すぎること。

 上記に関連して工学基礎実験の未来
 授業中に特に本学に進学して失望したことを述べた人物が居たが、的確であった。工学基礎実験1・2・3に対しての発言で、実験内容が小学生レベルということである。確かにその通りである。問題発見学習として自分たちで実験内容を策定しているが、その内容のレベルが低い。この点は、自身も反省しなければならないことである。ちなみに実験1では、蝋燭の溶け方、2では比重、騒音。3では電波について扱った。2,3は人材が優れていたため、実験のレベルは科目履修生の中でも上位であると自負しているが、1に関しては、人材に問題があったため、単位が取得出来る実験に逃げた。また、それ以外に選択方法が無かった。
 現在の地位について、工学基礎実験に改善策を指摘すると、1,2は国立大学等で行っている実験を行い、問題発見学習とはしない。それらの基礎を踏まえて、実験3で問題発見学習型の実験を行う。
 再度述べるが、実験1・2・3の実験内容は確かに質が低かった。

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