当初予算の4分の1へ

 4月の結論
 次の結論を得た。

CPU:Core 2 Duo E6600 BOX \31,000 [22日以降購入]
M/B:775Dual-915GL \9000 [発注済み]
電源:GOURIKI-500A \7980 [22日以降購入]
計約5万

 説明
 方針転換により公表したハードの購入合計金額は約11万である。4月の結論のハード購入合計金額は、5万と約半額になっている。この思想の転換は一体どのような理由なのか説明したい。
 今回の結論が導き出されたはGeForce8600GTSの欠陥と保有するGeForce7600GTに理由がある。GeForce8600GTSのベンチマークにより、周知の事実となった8600シリーズのスペックの低迷は、当初それほど気にすることではなかった。実際8600GTSは現在使用する7600GTのベンチマークを超え、DX10対応で性能が上がるカードだということで選択した。
 

 グラフィックカードの寿命
 だが、このように方針を再び変更した。「8600GTSによるスペックアップが微々たるものなら、投資が無駄である。」ことが大きな理由である。スペック不足でまたすぐに新しい上位グラフィックカードの購入に成る恐れがある。このように現在までに非常に短期間でグラフィックボードを交換しすぎた。GeForce7600GTにしても、GeForce6800にしても1年を超えて使ってない。これは、頻度として高すぎる。これなら、一気にハイエンドを買い、2年持たせるほうが賢明である。(ddk氏の7800GTXの例)それを実施してもいいが、初期投資が高いこと、電力消費が大きいこと、騒音の3つを問題に突き当たっている。
 そこで、DX10対応ゲームも未だ発売されていないことや8600シリーズの低性能、主に今回の問題はCPUに起因することを鑑み、グラフィックカードの購入も延期することとした。


 所謂「変態マザー」とDELLマシンの一般化
 そうなると問題となるのが、AGPグラフィックボードが使えるマザーボードを買うことである。そして、何よりもチップセット775でなければ、C2Dが使えず元も子もない。今回購入する新しいマザーボードは、AGPx8とPCIEx16スロットを保有する所謂「変態マザー」である。このマザーを秋まで使用する。その後、このマザーはサブPCのDELLマシンのマザーと交換し、サーバーマシン装備のDELLマシンを通常のマシンに変更し、現在使っているDDRメモリやP42.80Cを使う。これにより、DELLマシンのレジスタットメモリとCPUが不要になるが、レジスタッドメモリは、ddk氏に引き取ってもらえばいい。GeForce7600GTは一般用とでは、あと3年は十分に使用出来る。スペック不足が感じられた場合安いC2D(例えばE4300とか)を積めば、サブマシンとして快適な運用を開始出来るはずである。
 
 第2次高度化、次のパーツ購入の時期
 そして、その時にメインマシンのマザーボード、メモリ、グラフィックボードを更新する。概ねこの時期はCrysisやHL2EP2の発売時期とする。グラフィックボードはGeForce8800GSを未発売ながら、候補とする。

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