Wonder Festival 2012 [Winter] ガレージキットカタログ

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 更新計画
2012.2.13 0100 執筆開始(総合感想、最優秀、次席、装備など)


 ディーラー様卓別撮影写真カタログのリンク
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 総合感想
 WF参加は、お台場の国際展示場でエレベータ事故のあったWF2008夏より参加している。幕張メッセに移動してからは、直近のホテルを確保し、優雅に列に並んでいた。今回のWFでは事故時以来のホテルからの参加では無く、知人宅からの移動からのスタートであった。朝食を取ったりする内に、海浜幕張に着いた時間は9時30分頃。列に並んだのは9時45分頃、6ホール付近まで列が形成されていた。これまでの経験からこの場所から入場するには、概ね11時30分頃と見込んでいたのだが、2回目のダイレクトパス運用で慣れてきたのか、非常にスムーズな入場であった。予想を大幅に下回る開場30分後には入ることが出来た。今回のWFでは調達を絶対にしないと決心していたが、開場30分後であっても超人気作品は売り切れていた。買うことを考えるなら、これまでと同様にホテルから、かなり早い時間から、列に並ぶ必要やダイレクトパスの運用が必要であろう。運営面については、入場がスムーズであったこと、入場後特にトラブルが無かった点で、好評価である。
 さて、WFは当然側室展示即売会であり、ディーラー様が販売するガレージキットその他がやはり我々の注目先になる。筆者は多忙だったことを理由にカタログを事前調達しておらず、当日購入した。また、前日も他のイベントに参加し、ディーラーチェックを全くせずに来場した。前回の夏から、WFで注目を集める作品は何だろうかと楽しみに、考えて列に並んでいたが、まど★マギのような、ある一斉を風靡したような作品が果たしてあったのかと自問した。確かに、おもしろい作品はいくつか挙げられるのだが、それが造形に直結するとは限らず、人気や流行が作品づくりに少なからず関与があるのは当然だと考えている。それについて常に考えていたが、今回のWF今までと違いかなり作品が分かれてきたように感じた。
 これまでは東方やらき☆すたのようにある程度中心的割合を占める作品があったのだが、非常にそれぞれが弱く感じた。依然としてまど★マギのマミさんが勢力が大きかったのだが、どうも違うように感じた。それを悪くは思わないが、みんなが熱狂する作品を造形に繋げられない要素があることを思う。
 最後に、いつも反省として、撮影時間が無かったと反省して申し訳ないのだが、今回も足りなかった。昼飯を食べたり余裕を扱いていたのが悪い。ただ、入場が早かったので、企業を先に撮影できたのは良かった。最近の傾向として、企業を回る時間が無かったので、すこしゆっくり見られた。
 さて、次回のWF2012夏は、7月29日(日)!の予定だそうだ。夏の暑さを思い出すと、やはり冬がいい。

 最優秀側室
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 Ts'SYSTEM様の巴マミ
 宮川氏の造形は、筆者の最優秀に選出されることが多いが、この丸い感じが良い。
 他のマミさんも素晴らしかったが、新作であることを考慮し、一位とした。

 次席優秀側室
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 しろモアイの天ぷら様の赤座あかり。
 アッカリーン状態のあかりは、あと1ディーラ−様確認できたが、お団子バズーカは着色されている点を考慮し、こちらを次席とした。
 今回のWFでは次席選出が非常に難しく、候補がいつもより多く、選出を今でも迷っている。
 
 筆者調達側室紹介
 なし。


 撮影装備
 Canon EOS 5DmarkII + Canon EF 100mm F2.8 L Macro IS USM+Canon 430EX II+ スピードライトブラケットSB-E2
 5DmarkIIを初めてWFで運用した。100mmマクロを正規の焦点距離で利用でき、良かったのだが、フルサイズ化に慣れなくて、全体的にうまく取れなかった。
 ただ、きっちっと決まった写真は非常に美しい。今後の主力装備として、練習を続けていきたい。      


 謝辞
 WF2012冬、参加ディ−ラー様に。

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