日報内容:

 本日は、10時ごろに起きた。1時から帝国最高幹部会議があるので、昼食などを早めに取り、準備を実施した。
 帝国最高幹部会議の記録。


 <第一号議案>:帝国軍における統合軍の設置に関する議案
 この案件は、帝国軍内部に臨時的又は、作戦上必要なときに、帝国の各軍の戦力を統合した、運用軍事部隊を設置する案件である。ちなみにこの統合軍というのは現在の大帝国駐留軍。略称統合軍のことではない。今後大帝国駐留軍の略称は帝国駐留軍又は駐留軍と改める。
 大帝国は4つの軍事力を保有している。宇宙軍、電子軍、駐留軍、I.H.C.である。この統合軍構想は従来から考案していた内容である。現状においても、帝国が本格的な侵攻作戦や、防御作戦を実行する場合は、卓上訓練で電子軍の部隊を宇宙軍と同行させることを想定している。
 また、当初から総合的且つ近代的な電子戦に勝つためには、専門としての軍事部隊を保有数ことが必要であって、宇宙軍がその内部で電子戦対策を取る必要は十分にあるが、その中でも専門軍を同行させることは必須となっていた。更に、大帝国戦略電子軍通称電子軍は、それを想定した部隊を現有し、統合軍への参加も容易だった点が、この計画を更に進めた。
 結果として、以下のようになった。
 名称:(作戦名)軍。(作戦名は南進作戦、〜方面攻略などが随時作戦の全体を考えて入る。)
 投入軍:大帝国帝国全軍
 主力:帝国宇宙軍
 地上制圧:駐留軍制圧派遣軍
 電子情報支援・部隊運用支援:戦略電子軍電子支援派遣軍
 予備兵力:I.H.C.一個大艦隊規模の大艦隊(随時13大艦隊から指定される。)
 作戦最高司令長官:帝国軍最高司令長官(最大規模の作戦の場合)
 作戦最高参謀長:帝国軍最高参謀議長(最大規模の作戦の場合)

 現有帝国統合軍は帝国駐留軍に名称を変更する。 今回決定した軍事組織の名称は総合的な表現として帝国統合軍として使用しても良い。
 以上が、統合軍に関して決定した内容である。これを3月までに明文化して正式な案として詳細を公開する。
 

 

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