北朝鮮―日本戦、第三国で観客なし…FIFA決定

 国際サッカー連盟(FIFA)は29日、6月8日に平壌金日成スタジアムで行われる予定だったワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節の北朝鮮―日本戦について、第三国で、観客を入れずに開催することなどを、公式ホームページで発表した。

 イラン対北朝鮮戦で不正があったとし、敗北した北朝鮮側のサポーターや観客が暴徒化、イラン選手の安全に重大な侵害発生した問題で議論されていた。安全に開催できる国で無いと判断が下りたと思われる。正直なところ、日本戦が第三国開催となったのは望ましい。唯でさえ反日感情が高い国で試合などすれば、不正の有る無しに関わらず、中国であった時のように暴徒化し、今回のイラン選手のように重大な安全の侵害が発生する可能性がある。また、サポーターとして日本人もある程度の人数が現地入りするだろう。それらの人の安全も国交がない国では保障しにくい。それらを踏まえて、この厳しい処置は個人的に望ましいものではないかと思っている。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050429-00000016-yom-spo

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