Orion、96ノードの“パーソナルクラスタ”を国内発売〜Efficeonベースで机の下に入る小型化を実現

米Orion Multisystemsは18日、デスクサイドに設置可能な小型クラスタワークステーション「DS-96 Deskside」を日本市場に投入すると発表した。
(中略)
 DS-96は、1.2GHz駆動のEfficeonプロセッサ搭載ボードを最大96ノード内蔵可能なクラスタシステム。各ノードは、CPU、DDRメモリスロット×1、サウスブリッジ、Gigabit EthernetIDEインターフェイスを装備し、他のノードとGigabit Ethernetで接続される。

 10万ドルということで、日本円100万円だそうだ。100万なら個人でも購入できるが、デザインが最悪である。もう少し考えたデザインにしてほしい。格好悪すぎる。12ノードラックのスタイルは良いが、96ノードが入るブラックのケース。センスが無さ過ぎる。
 性能的にはも問題なさそうに見える。だが、購入するなら64bit対応版が発売されてからのほうが色々とメリットが多そうである。スパコンが個人で手に入る時代になるとは、いい時代になってきた。
ソース:(インプレスhttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0518/orion.htm

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