特別活動とは

 特別活動とは

 特別活動とは、文部科学省が定める学校教育の指針、学習指導要領に示された課程の一つである。小学校、中学校では4課程(教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間)対し高校では道徳が消え3課程になる。(教科、特別活動、総合的な学習の時間)
 教科は各教科に別れ、特別活動も分別できる。小学校では、学級活動(学活)、クラブ活動、学校行事、児童会活動となり、中学校では学級活動(学活)、学校行事、生徒会活動となる。そして、高校ではホームルーム活動、学校行事、生徒会活動となる。 
 このとき注意しなければならないのが、小中高と課程と特別活動の内容と文意が異なることである。また、特別活動とはという定義の解説には含まれないのだが、クラブ活動には注意が必要である。
 一般社会でクラブ活動と部活動は同義に扱われている。しかし、教育分野では異なるものを指す。クラブ活動は、特別活動の単位として認定される活動。部活動は、学校等の監督下で行われる文化的体育的な活動を指し、単位としては認定されない。 
 特別活動を理解する上ではクラブ活動と部活動の定義とここでは解説しないがなぜその様な変異が発生したのかを理解する必要があると進言して置きたい。
 多分間違っていないと思うが、間違っていたらコメントなので反応があれば、対処します。

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