定例審議復活を提案

 始めに
 2007年の方針に掲げた重大問題の1つ。それはまだ記憶に新しい内容である。大帝国建国委員会の各種審議の停滞と持続である。本日、建国委員に旧定例審議における問題点を改善し、新しい定例審議体制の構築を宣言し、委員会臨時審議決定により、定例審議復活が決定された。

 審議復活の条件
 2007年1月11日 委員長提案 大帝国建国委員会定例審議の改善と再運用の提案
 1.旧定例審議における問題点、議題の不安定性の改善の実施
 2.旧定例審議における問題点、時間期限の不透明性の改善の実施
 3.新定例審議のための措置、審議内容の事前告知の実施
 以上

 旧定例審議の問題点の復習
 旧定例審議の問題点は、2つである。議題が不安定であること、審議時間が不透明であること。まず議題が不安定とは、毎週開催されていた旧定例審議で扱われる議題が、大帝国建国委員会の職務と異なる範疇まで飛び火し、審議運営が不安定であったことを指す。続いて、審議時間の不透明性は、審議運営が不安定なことと、元々審議終了時間という概念を設けていなかったため、不必要な時間を浪費し、大帝国建国委員会の人的資源の浪費を行ったことを指す。
 これら2つの問題は、旧定例審議を徐々に弱体化させ、最終的に軽視される存在となってしまったのだ。

 新定例審議への努力
 復活する審議では、まず委員の近況報告(10分程度)により、委員会内の情報交流を促進させる。次に大帝国に本質的に関連のある事項を審議する。これは、30分から1時間程度とし、最大でも2時間に達しないように運営する。これは、ダラダラと審議を続けるよりは、強弱のある運営を行うことで、審議の形骸化を防ぐという目的がある。
 最後に、審議事項は事前に委員に公開し、事後議事録を編纂することとし、委員会の成果として、後世への資産とする。

 一般への公開
 部外者の審議公開や議事録公開は、委員長の裁可を要し、不特定多数に露呈する場所では、実施しない。当然、事前告知情報も非公開である。議事録の公開は行わず、審議内容の抜粋を行った情報を、適所で公開する。(本建国記録か統一宇通信社を予定)

以上

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