教師試験と友人。

 昨日は徹夜の勢いで勉強をするつもりだったが、25時を見ずに寝ている。薬の為か眠くてしょうがない。最近遅くまで活動するのが難しくなってきている。薬との因果関係が深いと見た。
 朝、5時に目覚める。眠いので再度睡眠、6時。試験勉強をやるかと一瞬思うが、睡眠。7時に起きる。とりあえず、風呂に入っていなかったので、入浴。朝飯のヨーグルトを食べる。別の種類を昨日買ってきた。食べれなくなり、あと50mlを残して捨てる。8時に大学に入り、勉強でもしようと思っていたが、結局いつもと変わらない時間帯に突入することになった。
 1・2限目、教育心理学。今日はいつも座る友人が部活で大会遠征でいない。スタンドアローン状態で試験勉強を続ける。始業前、教授が黒板に注意事項を板書する。中間試験では珍しく学生証を提示しろということだ。我が大学では期末試験では提示が命じられるが、中間試験で提示を命じられるのは珍しいほうである。中間試験で提示を求められたのは、今回がはじめてである。基本的に学生証は首から提げているので、問題なく終わる。万が一忘れていたら危なかった。
 1限目に試験が行われた。まあそんなに難しい内容ではないが、勉強していないので、ある程度しかわからない。論述問題は最後の2行目を残して書き終わった。まあ、大丈夫だろう。論述問題を解く時、論述するコツは、嘘を書くことである。理性について書けとかいう問題に対しては、はったりを書いて、それっぽいことを書いていけばある程度の字数が筆から生まれてくる。そんな気持ちで論述に挑むと、今回の論述問題である、「発達における他者の重要性を述べよ」はたちまち書き起こせる。注意すべきは、要点をわすれないことである。これだけは必ずキーワードとして文中で論述しなければならないというものを忘れていなければ殆どの場合問題ないだろう。そう、字数が多くても、要点が記載されていない、嘘が大きすぎると減点される。
 2限目、1限目は試験で多くの学生が居た。余の隣の席もその時は埋まった。だが、休憩が始まってから、余の隣の席の香具師は消えた。基本2人座りの中、3人で座っている誰かに横の席を提供しようかと考える。ちょっと前を見てみると、なんだかんだで、その他の授業でよく隣の席に指定されたり、体育で同じだった、同じクラスの人間を発見する。少し迷ったが、話しかける。迷った理由は、名前を忘れていたから。ちなみに、今もクラス全員の名前は知らない。知らないやつと知っているやつが50:50という感じである。名前ぐらいは後で聞けば何とか成るということで話しかける。
 その後は、普通の人物だったので、すらすらとトークに持ち込めた。稀に余の話術を持っても攻略できない人物がいる。我がクラスにも数人いる。話しても応答が無いからは話し様が無いのである。そういうのはまさに話にならないという。とりあえず、メールアドレス交換。電話番号交換、メッセアドレス交換を行う。メッセのアドレスは実際は、授業が終わった後にした。そんな感じで、友達になった。大分前から知っている人物であったが、名前を忘れたりして、今まで話かける機会が無かった。相手に言われたが、技術者で横の席だった。なるほど、その時に国交を樹立できた。しかし、技術者入門は話す授業ではなく神聖な授業なので、そんな余裕はなかったから、話しかけなかったということにしておく。
 授業後、テルテスを起こす。大学で電車のチケットを買う予定があったのである。2回目の電話でやっと起きた。10分ほど大学で座って待っていると来た。格好が面白かった。面白いので写真に取った。飲み会や何かでネタにしよう。身だしなみをトイレで整えるように言う。その間、余は大学の緑を撮影。
 チケット予約後別れ、病院へ向かった。薬がなくなったので、貰うためである。

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.