新世紀エヴァンゲリオン 第拾話 マグマダイバー

 この話は、初めてエヴァを見たときに見た話であると記憶しているが不鮮明ではっきりとしない。まあどうでもいい。
 さて、当然この話もテンポが良く好感度が高い。そろそろ使いすぎたので新しい文句を考えなければならない。マグマダイバーでは、シンジたちの学校の生徒が修学旅行に行く描写があったりとシンジたちの日常を描いている。実際シンジたちはいけずネルフ本部で勉強となるが、なぜかシンジだけ勉強していて、ほかの女の子は泳いでいる。のはなぜだろうと思う。
 しかし見所はそこではない。勿論A-17の発令である。ネルフ特別宣言A-17、使徒捕獲宣言である。SEELEでの審議、冬月先生と碇司令の会話見所が多い。また、失敗時にN2兵器で吹き飛ばすというスケールの大きさも良い。確かに失敗すれば、サードインパクトを引き起こしてしまう。それもゼーレや碇司令・冬月、碇ユイの望むものと異なるインパクトを起こしてしまう。もし失敗したら初号機も吹き飛ぶ可能性があるが、N2兵器ぐらいではEVAは破壊されないだろう。
 戦闘も当然テンポが良い、バラスト放出からプログナイフ受け取り、鉄粉飛散、熱膨張、使徒殲滅と理想的である。
 このあたりの前後3話を一瞬でも見たりしてしまうと非常に面白いので一気にエヴァにはまる恐れがあるのである。

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