新世紀エヴァンゲリオン 第拾壱話 静止した闇の中で

 中盤最高の話である。どこが最高かというと次になる。冬月先生による第3新東京市の説明、停電という本部施設の危機、冬月先生による危機の対応、冬月先生による本部施設への初の被害への感想、冬月先生が「ぬるいな」と台詞を述べる点、さらに碇司令が「ああ」と述べる点、日向が車で強行して本部に来る点、碇司令が手動で準備をすると言い出す点、そして、冬月先生がそれに対する感想を二言ほど述べる点、碇司令が手動でエントリーの準備をする点。などが挙がる。
 本部施設の危機だけでも十分だが、使徒も接近する。この使徒は対戦時間が無いので、最弱の使徒となってしまったが。使徒との戦闘は薄いが、上記の点が流れるように進むこの話は見所が沢山あり、中盤の最高話と言えるのである。

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