教科書購入

 本日、教科書を購入することにした。今学期の余の受講科目数は5科目である。そのなかで我が大学の特色たる工学設計2は教科書がほぼ確実に必要な教科である。実習授業であり、他の座学と異なり態度が大きく出ることと、我が大学の独自科目であり、我が大学が独自にその指導教科書を作成している為である。その為、履修者は確実に購入することが求められる。然しながら、価格が非常に安く負担は少ない。
 ということで、火曜日に購入しても良かったが、火曜日は授業初日であり、万が一の不手際が発生する恐れもあり、時間的余裕と事前に本科目が如何なる科目かを調査する為に、月曜日に教科書を購入することにした。
 実際、月曜日に教科書を購入したことは正解であった。教科書購入に出かけたのは、9時。大学にはその10分後に到着した。そして、購入に向かってみると、販売開始が10時からと成っていた。そもそも販売開始時間を確認していなかったので、批判できない状態であった。だが、その点は問題ではなかった。問題点はこちらにある。もし月曜日に教科書購入に行こうという気を起こしていなかったら、火曜日の限られた休み時間中に購入しなければならなかったのである。火曜日は10時から授業が開始され、朝から購入に出向いても購入できなかったのである。本科目は火曜日の連続した時間割の中で開講される。空き時間は無く、休み時間を活用しなければならない。比較的短い休み時間なので、そのような時間は無い。というより、そのようなゆとりの無いときに行きたくない。
 ともあれ、図書館で時間を潰し無事購入することが出来た。

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