今日のコラム 流行と不易(りゅうこうとふえき)

 これは、本日の授業で聞いた内容であるがそれを余が纏めて解説せしめる。
 流行とは、その時代で多くの大衆が求めるモノ・ヒト・思想である。不易とは、(どんな時代でも)普遍的で、絶対的な物事である。

 この内容は、教師関連教科で聴いた内容である。英語教育と国語教育のどちらを重視するかという議論の中で語られ、その科目内では、以下のように語られた。

国語教育と英語教育。流行と不易である。
時代の変化に答える教育として、英語教育をすることも求められている。
ただし、時代が変革しても、変わらないものもある。
国語などの基礎科目は、不易科目といえる。
時代に則した教育を行うべきか、基礎教育を重視していくべきかは、
よくみんなも考えてほしい。

 教育論は、余はこのコラムでは述べない。大帝国をその側面から考察する。
 まさに、大帝国は流行に則した国家ではないかと考えている。しかし、この考え方を行うと、この時代が過ぎると大帝国が不用になるという考察もできる。だが、その場合、大帝国がその流行に則した体制に変化することで対応できると考えている。
 不易の部分は、国家という体系ではないかと考える。しかし、今後、国家という体系が存続しない可能性がある。今後の情報社会は、それを求めない可能性があるのである。その場合、大帝国は、それに対応した流行を取り入れなければならないと考えている。
 大帝国の流行的側面と不易的な側面の考察を続けていく必要があると考える。

 コラム:流行と不易
 著者:大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥
 2005.2.3 THE IMPRIAL BLACKEye 2005

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