イラクで邦人拘束、英警備会社員…重傷か

【カイロ=柳沢亨之】イラクイスラム過激派組織アンサール・スンナ軍を名乗る武装勢力が9日、イラク西部で日本人1人を拘束したとする声明をウェブサイト上に掲載した。

 一方、英国の警備会社「ハート・セキュリティー」からロンドンの日本総領事館に10日未明(日本時間)入った連絡によると、イラク西部で8日夕、ヒートへ向かっていた車列を何者かが待ち伏せ攻撃し、銃撃戦の末、同社イラク支店にコンサルタントとして勤務する日本人、斎藤昭彦さん(44)が行方不明となった。武装勢力の声明は、斎藤さんが重傷を負っているとし、近く斎藤さんのビデオ映像を公表するとしている。

 昨日、帰宅した2時過ぎにネットを巡回していて、第一報を知る。眠くて、新シルクロードを見ている最中だったので、特にBLOGは更新しなかったが、その状況を注視する体制に移行してた。
 朝になりニュース報道で具体的な状況を入手することができた。電車脱線事故ばかりであった報道もある程度変わってきた。おそらく本日のあらゆる報道番組のトップとなるであろう。
 状況としては、重症ということであり、救出までの時間の猶予があまりない。日本政府は早朝に対策室を設置したようであるが、早期に解決の為の工作を行う必要があると考える。

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