化学工場が炎上、2人負傷 福島・いわき市

 11日午後6時15分ごろ、福島県いわき市泉町下川の化学工場「ケミクレア小名浜工場」の第4工場(約2910平方メートル)から出火、鉄骨4階建ての同工場と、隣接する鉄骨平屋建ての研究棟計3318平方メートルが全焼し、倉庫2棟も全焼した。いわき市消防本部などから化学消防車など計19台が出動、午後10時前に鎮火したが、いずれも社員で伊藤雄二さん(33)が全身やけどの重傷、宗像克己さん(36)が手など1カ月のやけどを負った。近くの製薬工場は従業員を避難させた。

 ニュース7で第一報を知る。この手の工業火災は鎮火が難しい。しかしながら、ソースを見る限りでは、すでに鎮火しているようである。小規模な火災であったのか、消火がスムーズだったのか、どちらかであろう。
ソース:(朝日新聞http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY200505110287.html?tc

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