イラン地下核実験準備、北からの支援受け…英紙報道*36

 1月7日にある衝撃を受けたところから始めなければならない。1月7日、新聞報道でイスラエルのイラン戦術核攻撃作戦の存在が明らかになり、現在訓練中であると報道された。この時、まず本年初の恐怖を感じた。
 何故か、イスラエルはイランに対して、核関連施設の通常兵器での空爆を以前行っているからである。作戦名は「バビロン作戦」であるので、詳しく調べて欲しい。イスラエルは強い覚悟でこの通常先制攻撃を実施している。
 そして、今日この報道を知った。何故か新聞が本日は届かず、webで知ることになったがこの報道を知ったとき、本年2度目の恐怖を感じた。イスラエルによる先制核攻撃が現実に近づいていると。アメリカも北朝鮮が核技術の一国運用であれば、許容するという発言していたが、これでアメリカも攻撃を考えると予想する。
 今年に入ってこの短期間にこのような不穏な報道がされるのは、驚く限りである。また、青山氏の発言を聞いていなければこの恐怖を感じることは無かった。青山発言で、イスラエルとイランの険悪関係の重大性と北朝鮮とイランの関係を知った。恐怖を感じることは苦痛であるが、知らないまま世界が終わるよりは幾分良いだろう。

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