「1組の生徒に恨み」山口・光高爆発、逮捕の高3供述

 山口県光市の県立光高校で10日、授業中の3年1組の教室に3年2組の男子生徒(18)が火薬入りのガラス瓶を投げ込んだ事件で、傷害の現行犯で逮捕された男子生徒は、県警の調べに対し、「1組の生徒に恨みがあった。爆発物は自分で作った」と供述していることがわかった。
 また、病院で手当を受けたのは、ショックを受けた他のクラスを含め生徒58人に上った。うち17人が入院し、1組の男子生徒1人が左手の指を骨折する重傷、残る16人は軽傷だった。

 一瞬革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)などの過激派のテロかと思った。だが、生徒による爆弾テロだったようだ。まあ、爆弾などは昨今のインターネット発達で製造方法が安易に判る様になってきた。危険だから規制しろとは言わないが、物騒である。学校に金属探知機が設置される日は近いかもしれない。
ソース:(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050610it15.htm

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