日本の気象衛星“復活” ひまわり6号を正式運用

 気象庁は、2月に打ち上げられた運輸多目的衛星ひまわり6号を使った気象観測の正式運用を28日正午から開始した。
 日本の気象衛星は1999年、ひまわり5号の後継機の打ち上げに失敗。2003年からは米国の衛星ゴーズ9号を使う綱渡り状態が続いてきた。約2年ぶりに日本の気象衛星を使った観測の復活となる。

 念願のひまわり6号。H2Aロケットの打ち上げ失敗が続き、新型ひまわりは軌道に投入できず、米国からゴーズ衛星を有料でレンタルして、気象観測を行った。だが、これで日本が自力で気象観測が出来るようになる。技術進歩で性能も向上している。ひまわりの映像は台風の発生する時期が近づくほど良く見るだろう。これから注意して、ひまわり6号が送ってくる衛星画像を見たいと思う。本当にやっとという感じである。
 28日のニュースであるが、注視していた内容なので、遅れながら掲載する。
ソース:(共同通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000115-kyodo-soci

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