今日のコラム 映像の世紀

映像の世紀。友達がパリは燃えているかについて書いていたので、これについて書いてみようと思う。個人的にかなり思い入れのある番組である。但し、はじめてみたのは再放送1回目の時である。世紀をこえてなど数々のNHK優良番組を見始めたのは中学生からであるからである。なので、この番組は再放送を深夜に見たと思う。はてな映像の世紀のキーワードから引用してみた。感想は余のもの。
第1集 20世紀の幕開け:確か映画がどうとかから始まったはずである。踊り子の映像を思い出す。
第2集 大量殺戮の完成:これがお勧め。戦争の恐ろしさが本当にわかる。実体験するのが一番だが、それは無理。映像ではこれと、カラーで振り返る昭和で鳥肌が出た。
第3集 それはマンハッタンから始まった:核兵器開発関連だったと思う。
第4集 ヒトラーの野望:ナチスドイツや世界の当時の体制が良くわかる。
第5集 世界は地獄を見た:お勧め。最初の戦争記念で残してある街から、かなり、戦争が表現されている。
第6集 独立の旗の下に:確かこれか第9集で、お坊さんの焼身自殺があった。これもそう見れないそう見れない貴重な映像である。また、それを囲むひともすごい。
第7集 勝者の世界分割:第二次大戦後の世界の動きがわかる。
第8集 恐怖の中の平和:これが核抑止力による冷戦関連か?
第9集 ベトナムの衝撃:確かこの回は、少年兵の射殺映像が合ったはず。あれの衝撃も並ではない。あれにより、反戦運動が始まった。
第10集 民族の悲劇果てしなく:よく覚えていない。ジェノサイド関連か?
第11集 JAPAN:なんか最後にとって付けたようなやつだったが、まあ面白い。

 この映像の世紀。高校か中学でよい。世界史や歴史関連。もはや社会であっても何であってもよい。どれかの授業で義務化して見せるべきである。一時期、教科書にDVDを付けろと思ったぐらいである。別に今も思っているが。
 教科書みたいな紙では、広大な人類の歴史を知ることは出来ないということが言いたいのだ。歴史の勉強をしたあと、この映像を見ることで、再度歴史に関する価値観を持ってほしいのだ。これからどのように生きていけばいいのか。過去の出来事から、経験を積んで、やっていいこと、良いことを認識してほしい。
 映像の世紀は、それを感じさせてくれる映像を見せてくれると余は思っている。

 コラム:映像の世紀
 著者:大宇宙拡大大帝国絶対永久皇帝大帝国大元帥
 2005.1.6 THE IMPERIAL BLACKEye 2025

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