平和努力・台湾独立反対で合意…国共トップ会談

 【北京=石井利尚】中国を訪問している台湾の最大野党・国民党の連戦主席は29日、北京の人民大会堂で、中国共産党胡錦濤総書記(国家主席)と会談した。

 両党は会談終了後、共同声明を発表し、中台の敵対状態を終結させ、台湾海峡の平和と安定、中台対話の促進に向けて努力することで合意した。

 会談によって、緊張が緩和され平和になるのはまったく持って好ましい。だが、共産党独裁の中国は一度解体して健全な国家に成らないと、話にならない。個人的に台湾は独立した国家で、台湾であるべきと考えている。中国との統一は非常に由々しき問題である。台湾が中国となった場合、日本の国防上非常に危険である。地理的敵国であるソ連、中国、韓国。中立若しくはこちらの陣営に台湾。台湾が中国と化すと地理的海洋活動なども更に拡大する。日本としては、台湾独立を支持する方針で挑まなければならないと考えている。
 だが、日本はそれが出来ない。核を持っていないからである。下手なことをすれば、中国の反発を招く。アジア地域で核兵器を持つ中国や北朝鮮は重大な脅威である。それに対抗し、国家として独立を保つためには、核武装が必要であると思っている。
ソース:(読売新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050429-00000215-yom-int

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