TV

新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾四話 最後のシ者

TV

死者、使者、渚などと読めるこの題は最初からそのような思想から命名されたそうだ。ついに最後の使徒が現れる。初の人間型使徒渚カヲルである。シンジと良い関係になるカヲル。個人的にも好感度は高い。歌はリリンの生み出した文化の極みだよなどカヲルの発…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾参話 涙

TV

アスカに続けて、レイの崩壊。崩壊というよりリセットである。凍結された初号機、活動指数まで至らない弐号機、その中零号機が単独で戦闘を行う。使徒が積極的にエヴァと第一次接触を試みる先の話と続き精神的な新しい使徒である。 この戦闘で、第3新東京市…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾弐話 せめて、人間らしく

TV

精神攻撃をする使徒の出現。男の戰いから落ち目であったアスカに最後の一撃が加えられる。このあたりになると、対人関係が非常に殺伐としてくる。ミサトは復帰するが、アスカは劇場版までその復帰を待たねばならない。 この話の見所は、アスカの過去であるが…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾壱話 ネルフ、誕生

TV

非常に重要な話である。ついにゼーレが搭乗する。今までは人類補完委員会であった。我等が大先生冬月先生が拉致され、尋問を受けながら、ネルフがいかに誕生したかを明らかにするストーリである。リニューアル版では、冬月先生が医者をしている映像がある。…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾話 こころのかたち、人のかたち

TV

シンクロ率400%になり融合してしまったシンジを救出する話。碇ユイに関連する話もあり、過去の歴史が少しづつ明らかになってくる。シンジの救出作戦の立案まで31日も要しており、アニメでこれだけの時間を仮想時間を使うのは珍しい。よく使徒が出現しなかっ…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾九話 男の戰い

TV

SFロボットアニメにおいて、面白い話の要素として、本部施設の危機、今まで無い強い敵の襲来、味方の多数が行動不能である。などがある。この男の戰いはそれを満たしている。人殺しを、友人殺しを危うくしてしまうところだったシンジは再び父親に対立し、エ…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾八話 命の選択を

TV

暴走系の話は好感度が高い。EVA初号機はストーリーの中で3回ほど暴走をする。今回の場合暴走よりダミープラグによるもので暴走とは言い難い。しかし、初号機が暴れる中で一番この話の絵と音楽が素晴らしい。3号機が強すぎるせいか弐号機、零号機の活躍は余り…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾七話 四人目の適格者

TV

フォースチルドレンの登場である。この話を終えると相田やトウジの出演が一気に減ってくる。新しいチルドレンが選出されるという話だが、個人的に注目するシーンはやはりアメリカの第三支部?の爆発消滅事件。この事件と後に出てくる第3新新東京市爆発でS2機…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾六話 死に至る病、そして

TV

この話は、決戦、第三新東京市や、静止した闇の中でに匹敵する面白い話である。ターニングポイントを迎えたエヴァに十分な構成である。今までになかった使徒の出現、そして、精神世界の始まりとエヴァの謎の深まり、暴走から鮮血描写までと音楽と併せて素晴…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾伍話 嘘と沈黙

TV

ゼーレ魂の座に続き、次のステップに向かうための話である。例えば、マルドゥック機関が実在しない機関であることが判明する。また、加持の行動がが冬月先生や碇司令など上層部に気づかれていることが判明する。さらに、第一使徒アダムがターミナルドグマに…

新世紀エヴァンゲリオン 第七話 人の造りしもの

TV

これは正直飛ばしても問題ないと思うが、最初と最後の碇司令の重要な発言がある。それだけ見ればよいだろう。1話完結型の話で、日本重科学工業共同体が作ったジェットアローンというロボットが暴走し、それを止める話。使徒は出てこない。 このストーリーの…

新世紀エヴァンゲリオン 第六話 決戦、第三新東京市

TV

序盤の優秀な話の一つとしてまず数えられるのが、決戦、第3新東京市である。軽快な音楽とともにテンポ良く進んでゆくこのストーリは実に心地が良い話である。また、本部施設への攻撃というSFアニメで絶対に必要な要素をも同時に内包しているという素晴らしい…

新世紀エヴァンゲリオン 第伍話 レイ、心のむこうに

TV

初めてのエヴァンゲリオン認定パイロット、ファーストチルドレン。綾波レイ。ここからの2話は主人公にあたっていたスポットをずらしてレイのキャラクターを描く。5話では、レイがいつもどんな生活を送っているかや零号機の開発秘話的なものが紹介される。レ…

新世紀エヴァンゲリオン 第四話 雨、逃げ出した後

TV

4話は今までもロボットアニメに無かった構成のある話である。主人公の精神をここまで掘り下げたアニメは無いと思う。3話の戦闘で搭乗が嫌になったシンジは逃亡する。その中で、第3新東京市の実情が描かれる。生活水準は今とほとんど変わらない。また、この話…

新世紀エヴァンゲリオン 第参話 鳴らない、電話

TV

よく昔のSFアニメを見ると我々の時代の方が勝っているという技術がある。それは携帯電話である。古いSFアニメは今日の携帯の普及率を読めていないものが多い。ただし、携帯電話が無いから作品の質や内容が悪いということを述べている訳ではない。むしろ普及…

新世紀エヴァンゲリオン 第弐話 見知らぬ、天井

TV

この話は、前半と後半が時間軸と逆転している。聞いた話だと、ビデオなどで反対にしてみることで、2回作品を楽しめるということだ。まあそれもあると思うが、この時間差は恐怖の時間である。初号機パイロット碇シンジが初めて実戦を経験し、恐怖した。その恐…

新世紀エヴァンゲリオン 第壱話 使徒、襲来

TV

急に全話の視聴をしたくなった。よって視聴した。 第1話は爽快な流れで始まる。初めてこの作品を見る人に、このアニメーションがロボットと怪獣が戦う物語だと認識させることという役割を果たしている。国連軍という通常兵器での戦闘また、国連軍が保有するN…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾四話 ゼーレ、魂の座

TV

所謂総集編である。しかし、総集編でありながら、使徒の名前が分かったりと新発見が多い重要な話である。また、後半実施されるダミープラグの実験やロンギヌスの槍など見落とせない点がある。 ダミープラグに実験時にレイの精神世界が描かれるが、なかなか良…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾参話 使徒、侵入

TV

今まで謎に包まれていたMAGIシステムについて語れる重要な話である。本部施設のコンピュータシステムとMAGIがどのようにリンクしているかなど分かる描写もあり興味深い。また、赤城リツコ博士がMAGIシステムについて積極的に話してくれるので聞き逃せない。 …

新世紀エヴァンゲリオン 第拾弐話 奇跡の価値は

TV

これも素晴らしい。中盤最高の話、静止した闇の中にに匹敵する重要な話である。これも本部施設の危機が描かれるが、スケールが違う。本部施設及びその周囲数百kmに影響がでる規模だからである。その為政府による非常事態宣言D-17が発令され、第3新東京市の市…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾壱話 静止した闇の中で

TV

中盤最高の話である。どこが最高かというと次になる。冬月先生による第3新東京市の説明、停電という本部施設の危機、冬月先生による危機の対応、冬月先生による本部施設への初の被害への感想、冬月先生が「ぬるいな」と台詞を述べる点、さらに碇司令が「ああ…

新世紀エヴァンゲリオン 第拾話 マグマダイバー

TV

この話は、初めてエヴァを見たときに見た話であると記憶しているが不鮮明ではっきりとしない。まあどうでもいい。 さて、当然この話もテンポが良く好感度が高い。そろそろ使いすぎたので新しい文句を考えなければならない。マグマダイバーでは、シンジたちの…

新世紀エヴァンゲリオン 第九話 瞬間、心、重ねて

TV

これも面白い話である。2つに分裂する使徒をシンジとアスカが共同して倒すその過程を描く。この話で個人的に重要だと思っているのが冬月先生である。久しぶりに冬月先生が多数の台詞を述べてくれる。「まったく恥をかかせおって」、「もういい」などは現実世…

新世紀エヴァンゲリオン 第八話 アスカ、来日

TV

ここから、ゼーレ魂の座までの話は明るく楽しいものが多い。その橋頭堡となるのがこのアスカ来日である。洋上といつもと舞台が異なるこの話は橋頭堡にふさわしい。相田の騒ぎよう、曰く男なら涙する状況だね。はまったく持って同意する。国連軍艦隊の旗艦に…

まんが日本昔話「かぐや姫」「ちょうふく山の山んば」

全国放送では、30年ぶりだそうだ。余は近畿圏に在住していたので、ごみくずガンダムSEEDが始まる少し前までMBSが放映していた日本昔話を見ていた。本日約5年ぶりに見たが、その完成度の高さに感動した。最近のアニメーションはやれCGだやれ、人気歌手が歌うO…

BLOOD+ 魔法の言葉

TV

まだ2話。面白いと思うが、不満もある。出血描写の鮮やかさが無い。米軍も夜中にヘリで来るのは問題だろう。もっと静穏性の高いトラックや徒歩で横付けすべき。突入ももう少し細かい描写がしてほしかった。やはり、地上波放映ということもあり、甘い部分があ…

BLOOD+ 第一話「ファースト・キス」

TV

金沢では見れないので、ネットの配信で視聴。なかなかがんばったほうだ。出血シーンあたりは、この放映時間としては頑張った方だ。だが、人狼程度出なければだめである。当然規制がかかるだろう。だからIGはぎりぎりのところまで配慮したのだろう。合田一…

金田一少年の事件簿

TV

第一期が一番良かった。久しぶりに推理系番組が見たくて期待したが、余り良くなかった。悲鳴>ダッシュ>死亡が多すぎる。口直しに裏番組録画映画を見る。

NHKスペシャル 映像記録 昭和の戦争と平和(前編)〜カラーフィルムでよみがえる時代の表情

この作品は、2年前の8月にBS放送又は再放送で地上波で放映された番組である。よって、本日に再放送された番組ではない。録画したディスクを見ているのである。 まず、音楽が綺麗。加古隆の音楽が素晴らしすぎる。OPの調和は最高レベルである。その音楽と内容…

NHKスペシャル 映像記録 昭和の戦争と平和(後編)〜カラーフィルムでよみがえる時代の表情

前編は文化と歴史と書いたが、前編後半部は第二次大戦の映像であった。さて、後編は、戦争中盤から終戦までである。この中で実に感動的な名言がある。昭和天皇のお言葉と特攻兵の遺言である。この点は絶対に抑えなければ習い。そして、伝承して行かなければ…

copy right 大宇宙拡大大帝国建国委員会 2004-2018.